雨が降るか降らないかギリギリの天気予報。
でも…
楽しみにしてくれている参加者さんもいるし、
何より、これを夏休みの自由研究に考えているお子さんもいらっしゃるので、タープを2つ追加で準備し、開催となりました。
森林インストラクターの松清智洋さんを講師にお招きして、森に暮らす生き物の話や、森の整備をしないとどうなるかなど、SDGsの観点も含め、お話しをしてもらいました。
そして、この北星テラスはただの森ではありません。かつては『根戸城』という山城があった場所。
みんなでお堀を通って、探検にも行きました。
探検から戻ったら、よいよ、竹を切って工作スタートです。
初めてノコギリを使う子も、スタッフの手を借りながら、ギコギコ…
小さな子だって身体全体を使ってギコギコ!
安全は確保しつつ、子ども達の“やってみたい!”にはできるだけ寄り添うのが、きたかしYP流。
自遊研究なので、竹あそびから、虫取り合戦になったとしても、良き良き。
森だもの、竹以外にも子ども達の興味関心を刺激するものは、たくさんあります。
私達が用意した竹より、もっと細い竹を切ってもらって、ビーズのようにアクセサリーを作ったり、子どもたちの柔軟な発想には驚かされるばかりで勉強になりました。
みんな作品づくりに夢中で、終了時間ギリギリまで作っている子や、続きは家でやるといって部品となる竹をいくつか持って帰った子、作品づくりは途中で飽きたけど、昆虫を見つける度に松清さんにいろいろ教えてもらって、楽しそうに過ごしている子など、それぞれが特別な時間を過ごせたように感じました。
雨は降ったり止んだりでしたが、何か中断するようなことも無かったので、特に気になりませんでした。
木漏れ日が雨粒に反射してとてもキレイでしたよ!
ありがとうございました~!
(きたかしYPメンバー一同感謝🌻)
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