1月21日(土曜)にあかみち探索、22日(日曜)にテラコッタ作品作りワークショップを行いました。
◆あかみち探索
管理するにもなかなか手の及んでいない土地が、北柏には数か所あります。管理したくてもできない理由がある、でも誰かが管理しなければ様々な問題が生じてしまう、、、
そこで始まったのが森整備プロジェクト。今では毎月2回作業を行っています。
そんな中で、今回はその森の中に通っている、昔は使われていた里道、通称「赤道(あかみち)」を辿ってみようというもの。
どのような状況になっているのか、地図と、この道を知っている方の情報とで現場を探索。森を整備するために、赤道との位置関係や周囲の状況を確認したり、そもそもこんなところに道があるなんて!というわくわく探検をしてみたい!ということで、
この光景!
森の中に確かに道形が痕跡を残し、人が使っていたことを感じられるものです。
その土地の所有者の方の想いを大切にしつつ、どのように管理すべきかを話し合い、実行していきます。最終的に、この貴重な環境を、次の世代に確実に渡していけるよう、地域の皆さんに愛される場所となるよう、一緒に進めていきたいですね。
朽ち果てて地面に俯せてあった看板がありました。
◆テラコッタ作品作りワークショップ
1月22日(日曜)、あけぼの山農業公園本館2階研修室にて、テラコッタ作品作りワークショップ「穴窯で焼くテラコッタ(素焼き)作品を作ろうよ!」が開催されました。
内容としては、粘土を用いてテラコッタの鉢などを作成、作品を乾燥して焼き上げ、後日お渡しするというもの。
そもそも今回の企画の発端は、十数年以上使われなくなっていた、あけぼの山農業公園内の穴窯を再生し、地域のために活用しようプロジェクトが、柏市の文化課や、陶芸家、芸術家の有志の皆さんと一緒に立ち上がったことに始まります。そして、まずは窯が使えるようにしてみよう、という流れで行わたワークショップ。そのため窯の修復作業途中のものであり、作品が問題なく完成できることを保証するものではありません。
簡単に説明すると、
修復した窯で作品がうまく焼けるか試してみよう!
というワークショップです✨
もしかしたらうまくいかずに作品が割れてしまうかも、というドキドキ感もお楽しみのひとつ。2月に予定している窯入れでは、夕方に窯に火を入れて、翌日にかけて焼き上げ!参加者はこの焼き上げの温度管理に立ち会ったりお手伝いすることができるということで、夜を語らいながら作業をしながら語り合いながらという楽しい時間も…🔥🍺✨
窯から作品を取り出すのは3月5日!お楽しみに!!😊
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